理系大学院卒 Tさん・男性 (30歳)※2018年2月時点
2017年5月に無料カウンセリングをお受け頂き、7月に「入会します!」とご決断。
8月から活動スタートされました。
活動から約6ヶ月の2月12日にプロポーズされ、この度ご成婚退会となりました。
Q1
結婚をしたいと思ったきっかけはなんでしたか?
友人に子供が生まれ、何度か遊びに行かせて頂く中で、家庭の温かさ、家庭を持つ幸せを間近で感じ、自身も家庭を持ちたいと思ったためです。
Q2
入会前はどんな婚活をされていましたか?
婚活パーティーに一度だけ参加しました。
相手の印象が残らず、相手にも印象をもってもらいづらいので、お互いを知って、次ぎに進むのは難しいと感じました。
Q3
「結婚相談所」と聞いて入会前はどんなイメージを持たれていましたか?
仲人が斡旋する昔ながらのお見合い形式をイメージしていました。
基本的には紹介頂いた相手に会い、うまくいかなければ次へといった流れで進むものという、受け身のイメージでした。
一人ずつ順番に紹介頂く形式で、選択肢が多くないのではないか、と思っていました。
Q4
入会カウンセリングの前と後で「結婚相談所」のイメージは変わりましたか?
全く受け身ではなく、基本的に自分で主体的に進めていくスタイルで、結婚に前向きな相手の出会いの場の提供なのだなと感じました。3万人以上いる女性の中から、自分でも探して申込みもできますし、お相手からも申し込んで頂けます。選択肢がたくさんあり、自分で選択できる、選びきれないほどの女性の方が沢山活動されていらっしゃいました。
一人ひとり進めていくのではなく、同時交際ができる、という点も驚きでした。
Q5
入会前に心配な点や気になるルールはありましたか?
基本的には3ヶ月での成婚意思表明が必要で、どれほど長くても6ヶ月で決める必要があった点です。また、宿泊を伴う旅行、外泊の制限等は気になりました。
Q6
活動してみて、Q5の点はいかがでしたか?
実際活動してみたところ、相手のプロフィールに大体の内容が書いてあり、お互い結婚前提にお会いしているので、初期の段階で合わなければ、その後も合わないだろうなと感じたので、3か月はそこまで短くはない期間なんだなとわかりました。
3か月で判断がしきれず悩んだ時に、お相手と仲人さんに相談し、延長もして頂いたことで、納得いくまで活動ができました。結果お会いして1か月半で真剣交際、その後2か月で婚約に進む決断をしました。
Q7
入会を決めたポイントはなんでしたか?
社内での異動と直近での異性へのアプローチの失敗です。
自分の年齢を考えて、また同年代との結婚を考えると、今が活動時期だと感じました。
「今が一番若いんだよ」という言葉を聞いて納得したのもあります。
異動もなく、関東配属が確定したので「関東で活動できる今がチャンスだ」というのも決め手になりました。
Q8
お見合いはどのくらいの頻度で行いましたか?
入会後毎週末実施し、活動中合計13人とお会いしましたが、12名は最初の2か月でお会いしました。
1日2連続の日もありましたが、いつも楽しく過ごせました。
Q9
どんな女性が登録されていましたか?
家庭で大切にされてきた、育ちの良い方が多いと感じました。
中には男性慣れしていないタイプの方や、お嬢様、バリキャリの方もいらっしゃいました。
理系の自分にとっては、理系の女性しか周りにはいなかったこともあり、自分の日常生活で出会わないような方とお会いすることができました。
例えば、芸術関係者、教育関係者、国家公務員、医療関係者などとお会いできました。
Q10
お見合いではどんなことを話しましたか?
お互いの趣味や、仕事の様子、これまでに行った旅行などについて話しました。
一問一答にならないように、自分のエピソードを話すなど、相手の話を膨らませるように心がけました。会話は自然に盛り上がり、毎回楽しく過ごせました。
Q11
お見合い失敗談はありますか?
いつも15分前までには到着するようにしていましたが、駅から会場まで向かう際、迷ってしまい、待ち合わせ時間間際での到着となってしまったことがありました。
また、予約とれないラウンジで、席数も少ないときは、混雑していて長蛇の列だったので、急遽、近くのカフェへ移動が必要になったこともありました。
Q12
お見合いの時に気を付けていたこと、心掛けていたことがあれば教えてください。
自分の話だけをし過ぎないように、また相手に対しても連続で質問をし過ぎないように心掛けました。
また、お見合い後はお会いした方との会話の内容や、雰囲気、様子などをメモに残しておくようにしました。
Q13
交際に進んだ人はどのくらいいましたか?
13名お会いした中で、7名です。
Q14
どんなところにデートにいきましたか?
相談所に入会前のデートと、結婚相談所での出会いのデートに違いはありましたか?
入会前までのデートとデート内容に違いはありませんでした。美術館、科学館といった文化施設や、映画館や水族館などの娯楽施設に行きました。また、公園に紅葉を見に行ったりもしました。
ただ、友達とは違うので、より相手のことや相手の感性をよく知ろうとしていたとは思います。
Q15
交際中の仲人のサポートはどんなことをするんでしょうか?
交際相手との今後の進め方に困った際に相談にのって頂いたことが中心でした。基本的に交際中は過度な干渉はされず、自由に相手との関係を深めることができました。
Q16
どういう基準で結婚相手かどうか見極めていったんでしょうか。
一生一緒に過ごしていく相手として、安心できる人物かどうか、また信頼できる人物かどうかを基準に見極めていきました。
同時交際中は一緒に過ごしていて楽しい方が多く、迷いもありましたが、結婚相手としては一緒にいて楽しいだけではなく、安心と信頼が必要だという考えに至りました。
Q17
お相手のどんなところを好きになったのでしょうか?
優しく穏やかな雰囲気を持っていながらも、しっかりと自分の意見を持っている点と、前向きで様々なことを一緒に楽しんでくれる点です。
Q18
お相手はどんなところが好きだとおっしゃってますか?
真面目でしっかりしている点だと聞いています。
Q19
結婚相談所を利用していなかったら、パートナーに出会えたと思いますか?
難しかったと思います。
職場や友人に女性が少なく、これだけの数の女性と話をする機会が持てなったので、難しかったと思います。
Q20
プロポーズのタイミングや内容はどのように決めましたか?
自分自身がお相手の事を一生大切にできそうだなと感じることができたタイミングでプロポーズは決心しました。内容については仲人の方や友人などからアドバイスを頂きなから決めていきました。
Q21
結婚相談所のよいところは?
ほかの婚活と比べて、結婚相談所での婚活でおすすめできるポイント教えてください。
最初から1対1でゆっくりお話をすることができる点です。また、女性の割合が多いと聞いていたので、男性には選択肢の広さというメリットがあると思います。また、目的がはっきりしているため、結婚への真剣度が高いのも魅力です。
Q22
結婚相談所の活動ではこれはデメリットと思えるポイントはあったでしょうか?
大きなデメリットは特にないかと思いますが、
強いていうなら、同時交際ができるので、初めのうちは慣れず、若干の罪悪感がありました。
逆に相手からも「誰かと比較されている」ということに対する焦燥感もありました。
同時交際ができることで、しっかり相手を結婚相手としてどうかの決断を促しやすくできるといういい面でもありますが、申し訳ないという思いも抜けきれませんでした。
お陰様で人生最後のモテ期を味わうことはできました。
Q23
結婚相談所が合うタイプ、合わないタイプはありますか?
ただ交際相手を見つけ、楽しく過ごしたいだけの方には向かないと思います。逆に、将来を考え、一生の伴侶を見つめる目的ではすごく良いと感じています。
Q24
結婚相談所で活動してみて、総じていかがでしたか?
とても楽しい期間を過ごすことができ、また、良縁にも恵まれて非常に嬉しく感じています。
ensoleillé (アンソレイエ) 松澤より
Tさんは「いろんな方とお話できて楽しい!」と、楽しみながら婚活をされていたのが印象的でした。
元々真面目なお人柄で、人の話を聞くのも大好きな明るい彼ですが、今までの理系の世界では決して出会いが多い状況ではありませんでした。
ご入会後、沢山の女性からお申し込みを頂けたのでとてもびっくり!されており、
誰とお会いしたらよいのか、選べずに悩むという嬉しい悲鳴も。
お見合い後も、通常は同時交際も2~3人が目安と言われておりますが、
Tさんは「結婚相手として選ぶ」ということができなかったので最大6人まで増えてしまい、
「はじめて選ぶ立場になり、動揺しています」というお話もありました。
そんな低姿勢で優しいお人柄のTさんは、婚活を通して「選べないせいで、自分の時間も、相手の時間も頂くのはよくないことなのだ」ということを理解し結婚相手に求めることはなんなのかを本気で考えるようになっていきました。
入会から3ヶ月半ほどで一人の女性と真剣交際へ。
人生ではじめての大きな決断のため、プロポーズをするのも慎重になられてましたが、
彼女のことを考えながら、都内のレストランも調べ尽くし、素敵なプロポーズを企画・実行されました。
私も、楽しんで婚活をされるTさんの婚活サポートはとても楽しかったです!
時には悩み、不安になるお気持ちも乗り越え、本当にご成婚おめでとうございます!
お二人の末永いお幸せを、心よりお祈りしております!